イタリアワインを極めるための本

これは、ソムリエ、アドバイザー、エキスパート試験用の本ではないことを最初に断っておきます。どの本もかなりの年数が経っています。イタリアのD.O.C.G.やD.O.C.は年々変わっています。D.O.C.G.やD.O.C.の勉強には最新のソムリエ教本を使用してください。

D.O.C.G.やD.O.C.が毎年変わっても各州の有名なワインについては、急速に変化していません。まずはD.O.C.G.やD.O.C.にこだわらず、どの州でどんなワインが作られているかを覚えることが非常に重要です。おそらく最近のD.O.C.G.の数はべらぼうに多くそれらをすべて覚えることはばかばかしくなっているはずです。それよりも、州ごとの名産品種、ワインを覚えることがこれからは重要になるでしょう。

イタリアのワインは、年々急速に変化しています。アップツーデートな情報はなかなかテキストには手に入れることはできません。ワインの機関誌などを定期的チェックする必要があります。

関連サイト

イタリアンワインセントラル http://italianwinecentral.com/italian-wine-professional-certification/

イタリアのDOC DOCG http://italianwinecentral.com/wp-content/uploads/DOCG-DOC-list-from-Italian-Wine-Central-May-2015.pdf

林茂のイタリアワイン講座 林 茂 (著)

イタリア全土のワインについて簡潔に書かれてある。イタリアワインの入門書としては適している。ちょとしたイタリアワインの調べ物に適している。2004年に発刊されています。情報はすこし古いです。

イタリアワイン〈2013年版〉―プロフェッショナルのためのイタリアワインマニュアル 宮嶋 勲 (監修)

これは、毎年改訂される本である。6月頃に新しい版がでるはずである。最新の各州のD.O.C.G.やD.O.C.の情報が詳しく書かれている。ソムリエ教本よりも情報が新しい。イタリア全土のワインをチェックするにはこの本が最適だろう。

イタリアワインがわかる

マット クレイマー (著), Matt Kramer (原著), 阿部 秀司 (翻訳)
この本は、イタリアの主要なD.O.C.G.もしくはD.O.C.などについて書かれていておすすめのワインも併記されている。ただブルゴーニュのワインがわかるとは違い、一つ一つの醸造所の詳しい記述がないのが残念。本当に飲む価値のあるワインと最高の作り手を読者に紹介することに、目的を定めている。大まかな品種が理解できる本である。2009年の発刊。

イタリアワイン最強ガイド 川頭 義之 (著)

イタリアワインとフランスワインの比較はすこし独善的かもしれないが、納得することもある。ただ、今はイタリアワインもプレミアムがついたパーカーポイントが高いだけのワインがあって納得できないところもある。
この本はイタリアの有名なエノロゴについて詳しく書かれてある。イタリアワインをかなり勉強してからのほうがいいでしょう。
2005年発刊。

イタリアワイン秘ファイル 日本人が飲むべき100本
ファブリツィオ・グラッセッリ (著)

この本はイタリアワイン好きだけでなくて、すべてのワイン好きに読んでもらいたい。ワインを美味しく飲むには、美味しいワインを飲むにはの基本が書かれている。『パーカーポイント』を信用するな」「『料理に合うワイン』でなく『ワインに合う料理』を選べ」「『高いワイン』と『美味しいワイン』は違う」「ショップの店員に聞くべき3つの質問」などちょっと読みたくなる内容がいっぱい。とくに、人生とは、つまらないワインを飲むには、あまりに短い!(ゲーテ)の言葉が心に響く。

別冊ワイナート2014年04月号 トスカーナ ワイナリー訪問完全ガイド

トスカーナのワイナリーと地図が詳しく書かれている。トスカーナワインが大好きな人には必携の本だ。トスカーナに行ったような気になるのもいいし、本当にトスカーナの旅行を計画している人にも必携の本。2014と最新情報が詰まっている。

本間チョースケが独断と偏見で選ぶイタリア安旨ワイン203連発! [単行本(ソフトカバー)] 本間 チョースケ (著)

203のワインが紹介されている。これはワインの辞書的な検索ではなく、勧められたワインを手当り次第に飲んで行こうと思う人には最高のガイドブックかも。

更新日: