12 Years a Slave それでも夜は明ける 2013

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12 Years a Slave それでも夜は明ける 2013

監督: スティーヴ・マックィーン
脚本: ジョン・リドリー
出演: キウェテル・イジョフォー, マイケル・ファスベンダー, ベネディクト・カンバーバッチ, ポール・ダノ, ルピタ・ニョンゴ

第86回アカデミー賞作品賞、助演女優賞(ルピタ・ニョンゴ)、脚本賞

設定のリアルさにびっくりである。この原作が、南北戦争(1861年 - 1865年)の前の1853年に発表されていること。主人公が解放され、黒人の奴隷制度に対して深く憤りを持ち伝記を書いたことがひしひしと伝わってくる。映画も素晴らしく、この世界に入り込んでしまう。生き抜くためには、見て見ぬ振りをする。これが南部の奴隷制度なんだ痛感してしまう。
彼らが来ている服などはやや古めかしいが、映像などの設定がどの時代なのかやや分からなかった。何方かと言えばもっと新しい時代なのかと思ってしまった。実際には、約170年前が設定である。

キウェテル・イジョフォーはイギリス出身の俳優。ロンドンの演劇界でも重要な役者であり、ローレンス・オリヴィエ賞、大英帝国勲章を受けている。彼らの演技は、今回は控えめでありながら、眼差しが非常に印象的な演技だった。
エドウィン・エップスを演じたマイケル・ファスベンダーは、X-MEN: ファースト・ジェネレーションで、新しいマグニートー役で出ている。それ以外にも、プロメテウス、悪の法則など最近は引っ張りだこの俳優だ。

印象的なRun Nigger Runは、映画の中でポール・ダノが歌っているが、非常に効果的だ。1851年くらいにできた曲で、黒人が奴隷のパトロール隊から逃げる内容である。

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