Forbrydelsen THE KILLING/キリング season 3 デンマーク版

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Forbrydelsen THE KILLING/キリング season 3 デンマーク版

今回もデンマーク版は政治と絡んで物語が作られている。
事件の発端は、シーランド社の貨物船の乗組員3人が殺され、デンマークの巨大企業のシーランドの社長の娘の誘拐される。犯人の連絡からは、ローバト・ソイデンには、かりがあると。次第に事件を探って行くと、2年半前に港町で発見された自殺した少女と関係があることがわかってくる。その少女は、実は殺されていたのだが、誰かがその事件を隠蔽していた。

サラは、息子のマークとうまく行っていないので、もっと時間がとれるOPAへの配置転換を希望している。上司のブリックスはおなじみ。

今回も新しい同僚のアスビャアン・ヨンガや、情報局のマティーアス・ボークが登場。

今回も、犯人は最初から登場していて、サラの同僚や被害者の関係者の中にいるはずだ。

最初に疑いを持つのは、巨大企業シーランド社の社長ロバートの私設秘書だろう。なにかソイデン家に恨みを持つもの仕業である。
もう一人いるとすると、ロバートの元妻のマイアの恋人の医師か。

次席検事が建物から突き落とされて首を吊る所の設定が、一番不自然。これで犯人の手がかりが着くはずだ。サラはマークを見かけて犯人が指定した列車に乗れなかった。それなのに犯人の誘導で首を吊る現場にたどり着いた。あたかもサラを待っていたのかのように。この時いたのは、情報局のマティーアス・ボークだ。

しかし少女が殺されたことと貨物船の乗組員とつながりがあるなら、やっぱり少女の父として考えられるのは、マティーアス・ボークなのだが。ということは犯人は二人以上いる可能性が高い。

さて物語は進展していくと、サラもマティーアス・ボークが怪しいと疑うのだが、その疑いが晴れたときにベッドイン。このデンマークのシリーズでもサラの母が男をとっかえひっかえと彼女のことを言っていたが。話の進展はそちらのほうへ。サラを弁護するとしたら、彼女は直情的でまっしぐらだから好きなら躊躇しないようだ。
そして観客もマティーアス・ボークは大丈夫だ、今回は今までのプロットと違って別にいると思わせた後からやっぱりマティーアス・ボークが怪しいと思う展開になる。
ここがやっぱりいいね。

このシーズンのテーマも、政治家の黒い関係、大企業のエゴが見えてくる。そして非常に高い壁に阻まれるサラの犯人捜査。

最終的に
マティーアス・ボークは、何を企んだのか。結局ソイデンの娘イミーリェの誘拐犯人と貨物船の乗客員の殺人犯は一緒だが、2年前に殺された少女ローズの犯人はやはり最初の登場人物の中にいた。
そしてサラの反応は、意外な展開になって行く。シーズン4はどうなるんだろうと思ってしまう。

登場人物
サラ・ルンド 警部補
ブリックス コペンハーゲン警察副局長。
マティーアス・ボーク 情報局・国家安全保障課の捜査官
アスビャアン・ヨンガ 新人刑事。
ローバト・ソイデン 巨大企業シーランド社の社長。

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