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War and Peace 戦争と平和 1956

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War and Peace 戦争と平和War and Peace 戦争と平和 1956

監督: キング・ビダー
原作: レフ・トルストイ
出演: オードリー・ヘプバーン, ヘンリー・フォンダ, メル・ファーラー, ビットリオ・ガスマン

戦争と平和の映画である。当然ロシア版の戦争と平和の方が評価が高いが、僕は何と言ってもオードリー・ヘプバーンのファンだしこの映画をみて戦争と平和を知ったのである。
この原作も読み通したのであるが、内容はかなり裏覚えである。小学生の頃に見た印象は、どうしてナターシャは、アンドレィがいるのに他の人を好きなるんだろう。アンドレィが死んだばかりなのにと思ったのだが。

この映画はおそらく長いので何度も見ていない。4回目くらいだろうか。
それでもやっぱり今回はなるほどと思う点があるのである。
この時期のオードリー・ヘップバーンはメル・ファーラーと結婚していた時期だった。美しさの絶頂期でもあったと思う。アンドレイとダンスのシーンは素晴らしいし、最初の窓際に座る彼女の美しさは忘れられない。
そしえアンドレイを看病している時の清純なオードリーはまさに美しいとしか言えない。
さて、この映画の戦争と平和はダイジェストするとナターシャ、ピーター、アンドレイのそれぞれの物語があると思われる。以外とこのダイジェスト版が戦争と平和を理解する近道かもしれない。確かに、原作の戦争と平和はピーターとナターシャが結婚した後の話も書かれてあったが。

この映画のロシア軍とフランス軍が戦うシーンの壮大さ、フランス軍が退却時の川を渡る時に攻撃されるシーンなどはハリウッドを代表する素晴らしいスペクタクルなシーンである。

ナターシャの成長、これは若い魅力的な女性がすぐに憧れで男性を好きになる。これがアンドレイを好きになり恋に落ちるのだが。アンドレイ害ない時に、強いアナトーリの誘惑に負けてしまうのも、若さゆえだろう。ただ、モスクワ陥落の時から、次第に人間性が現れ、彼女本来の持っている親切心な度が次第に現れる。そしてアンドレイの看病を通じて、自分の過ちを許してもらう。アナトーリから救ってくれたピーターは、ナターシャが落ち込んでいるときに愛の告白をした。ナターシャはそれを心の中で育んでいた。ピーターとナターシャは再会して結ばれる。

アンドレイは妻のことも、息子のこともあまり愛していなかった。そしてナターシャと恋に落ちるのだが、ナターシャに裏切られ、世の中を恨んでいた。もともと厭世観が強かったのだろう。戦場で傷つき、ナターシャに看病されながら、やっと自分の素直な気持ちが言えるようになり、ナターシャへの愛も再び実感できた。そして神に祝福されながら天国に行く。

ピーターは、父からは嫌われていたが、ベーズホフ伯爵になる。そして従姉妹の絶世の美女エレンと結婚するが、彼女はピーターの金を目当てにしていただけで、大変な浪費家であり他で浮気をしていた。エレンに対する愛はもう消えていた。自分の身近にいたロストフ家のナターシャを愛している自分に気がつくようになるが、ナターシャは親友アンドレイの婚約者になり、自分は既婚者で、愛を告白できなかった。あまりこの映画では表現されていないが、人民を解放したナポレオンを英雄視していた感がある。しかし、モスクワ近くで見た戦争は、ナポレオンに殲滅されて行く自国の軍隊である。ナポレオンに対する憎悪の炎が燃え、ナポレオンを暗殺しようとするが、思いとどまる。そしてフランス軍に捕まり捕虜となるが、最後に解放されてモスクワに戻る。

そう言えば、ソーニャはどうなったんだろう。愛していたニコライは、アンドレイの妹のマリアと結ばれてしまうのだが。

オードリー・ヘプバーンのページ

Secret People 初恋 1952

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Secret People 初恋 1952

監督: ソロルド・ディキンソン
出演: オードリー・ヘプバーン, ヴァレンティナ・コルテーゼ, セルジュ・レジアニ, チャールズ・ゴールドナー

この映画は僕にとって幻の映画だった。オードリー・ヘプバーンのイギリス時代の映画でなんとバレェを踊っている。ほんのチョイ役で出ているのかと思っていた。でも見ているとタイトル的には3番目である。実際に主人公の妹で、重要な役である。

ストーリーもヒッチコックばりにサスペンスである。1930年のロンドンから始まる。どこの国かはわからないが、独裁者ガルバーンの圧制によって身の危険を感じたマリアとノラの姉妹の父は、親友のアンセルモのところに二人を送る。二人はアンセルモのところで育ち、英国民の資格も得る。3人でパリの万国博覧会を訪れ、そこでマリアのかつての恋人ルイと出会う。

残念なのは、ストーリーがしっかりしていて展開もいいのに、やっぱりヒッチコックのようなサスペンスの演出がないということ。緊張感のあるところでもなぜかたるんでしまう。

それにしてもオードリーのバレェが存分に楽しめる。シーンとしては3つも出てくるんだから大満足である。さすが本当はバレェを続けたかったけど、身長が高くなりすぎて諦めたとういのが納得できる。

そういえばオードリー・ヘップバーンとヒッチコックの組み合わせはなかった。それも残念な一つだ。

Young Wives' Tale 若妻物語 1951

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Young Wives' Tale 若妻物語 1951

監督: ヘンリー・カス
出演: ジョーン・グリーンウッド, ナイジェル・パトリック, オードリー・ヘプバーン
イギリスのコメディ映画である。
若い頃のオードリー・ヘプバーンが脇役で出ている。

第二次世界大戦後の住宅難のイギリスでサビーナ(ジョーン・グリーンウッド)、ロドニー(ナイジェル・パトリック)と一人息子は、姉のメアリーとブルース夫婦と一人娘と一緒に一つの家で暮らしている。もう一人男性嫌いなイヴ(オードリー・ヘプバーン)が住んでいる。サビーナは結婚する前は舞台女優で、彼女のところに知り合いのヴィクターが遊びに来る。サビーナは献身的に家の仕事するのだが、小説を書いている夫のロドニーは不平ばかり言って彼女を顧みない。姉のメアリーは働いていて、自分の娘のサビーナの息子を一緒に面倒見てくれる新しい乳母を探す。
ロドニーとの喧嘩をきっかけにサビーナの鬱積していた不満が爆発して、姉の夫のブルースとキスをしてしまう。夫のロドニーと新しい乳母がそれを目撃する。乳母は夫婦の組み合わせを勘違いしてしまったため家の中で大騒ぎとなる。

今はなつかしいどどたばた劇である。オードリー・ヘプバーンは脇役であるが、重要な役柄で出ている。まだまだ髪型が彼女に似合ってなくて、アップで見ると可愛くないのがまた面白い。声はまさにオードリー・ヘプバーンの甘く可愛い声なのは当時から変わらない。

サビーナ役の ジョーン・グリーンウッドの声がいい。なんだか昔のアメリカのコメディでルーシーショーとか陽気なルーシーに出演していたルシル・ポールのハスキーでかん高い声だったのが思い出される。

Mayerling マイヤーリング 1957

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Mayerling マイヤーリング 1957

監督: アナトール・リトヴァク
出演: オードリー・ヘプバーン, メル・ファーラー, レイモンド・マッセイ

アナトール・リトヴァクは、1936年にフランス映画シャルル・ボワイエ主演のうたかたの恋(マイヤーリング)の監督をしている。このストーリーもクロード・アネの原作を元にしておりストーリーは全く同じである。
1889年に起きたオーストリア=ハンガリー帝国の皇太子ルドルフと男爵令嬢マリー・ヴェッツェラの心中事件(マイヤーリング事件)を題材にしている。当時夫婦だったオードリー・ヘプバーンとメル・ファーラーの共演作である。
このプロデューサーズ・ショーケースのシリーズは、テレビ番組はライブで行われたものである。カラー放送だったが、スタジオ放送用のキネスコープに白黒として保存されたもの。
この映画は、まったくオードリー・ヘプバーンの良さが出ていなくてあまり感心しない。オードリー・ヘプバーンの人が見ればそれでいいか。画像もそれなりの処理はしてあるがまだまだである。1936年版のうたかたの恋の方が風情があったと思う。

Roman Holiday ローマの休日 1953

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Roman Holiday ローマの休日 1953

監督: ウィリアム・ワイラー
脚本: ダルトン・トランボ(以前はイアン・マクレラン・ハンターだった)
出演: オードリー・ヘプバーン, グレゴリー・ペック, エディ・アルバート, テュリオ・カルミナティ, パオロ・カルソーニ

アカデミー主演女優賞、脚本賞、衣装デザイン賞

この映画はいつ見ても僕のNo.1映画である。
どうしてこんなにオードリーは可愛いんだろうか。どの仕草も全てが魅力的である。
ストーリーは確かに単純であるが。子供の頃にはそんなことは気にしなかったし、単純なので理解しやすかった。

今でも好きなのは、やっぱりこの映画のなかにあるロマッチックでありそしてコメディの部分だろう。誰もが、どのシーンでもうっとりできて笑えるような映画である。

そしてオードリー・ヘプバーンがこの作品で一番輝いているのは、彼女がスターを意識していない演技なのである。彼女の素の上品さ、美しさがスクリーンに永遠に保存されている。この作品でオスカーをとった彼女は、以降の映画でどこか背伸びをしているような感じがするのは僕だけだろうか。

映画では
最初プロローグのの有名な出演者のタイトルである。
Presentng でGregory Peck,
and introducing でAudrey Hepburn
である。

全く無名であった オードリー・ヘプバーンは、この最初のタイトルで名前が入っていなかった。しかしグレゴリー・ペックが彼女がこの映画で絶対にアカデミー賞をとるからオープニングタイトルに入れたほうが良いと主張した。そしてタイトルのなかでintroducingが付いているのが洒落ている。

そして、この映画は全てローマで撮影されたと誇らしげに出てくる。やっぱりこの映画をみるとローマに行きたくなるのは、実際にローマで札しているからだろう。通常当時のハリウッド、風景のスクリーンをバックにシーンをとることが多いんだがウィリアム・ワイラーはそうしなかった。予算が少なくなったから無名のオードリーを選んどとも言われている。他の候補は、エリザベス・テーラーやジーン・シモンズがいた。ジョー・ブラッドリーの役も最初はケーリー・グラントが候補だったが、物語の主人公は王女だから、もうくは年が取り過ぎているからということで断ったようだ。

彼女のすばらしい衣装を監修したのはイーデス・ヘッドである。彼女の衣装はジヴァンシーが有名であるが、この映画は当然違っていた。イーデス・ヘッドはこの映画でアカデミー賞を取っている。

ローマでの謁見のシーン、ワルツのシーン
当然王女をそばのお付きの人々の表情がすばらしい。
彼女の伏し目がちの表情がいいんだな。
音楽もいい。このワルツは何度聞いたか。

寝室のシーン 長い髪のオードリーがもいい。
スケージュールを聞くシーンで彼女のイライラした顔も素敵だ。
確かにあれだけ泣き叫んで、お付きの人が言うようにミルクをこぼさなかったのはすごい。鎮静剤をアン王女に医者が撃つと将軍が卒倒するのがまたいい。
その後に寝室の天井を見るんだが。これは後につながる。

この撮影はブランカッチョ宮殿で行われた。(一般公開されている)
王女が滞在した館、舞踏会、王女の寝室、バルコニーなどの抜け出すシーンで使われた。

三輪スクーター
アン王女から後部の荷台から夜の街を眺めるシーン、そこでベスパに乗っているカップルを見る。

ポーカーのシーン
ジョー・ブラッドベリーとアーヴィン・ラドヴィッチ

ベンチで寝ているシーン
アン王女とジョーが出会うシーン。この時もアン王女はなぜか詩を口ずさむんだが?誰の作品かはわかない。おそらくアパートでジョーと言い合う詩と同じなんだろう。

タクシーの運転手が行き先を聞くとColosseumと答えるんだが。アン王女のローマでの逗留先が、コロッシアムだったのか?

詩は、
if I were dead and buried and I heard your voice beneath the sod my heart of dust would still rejoice
is a return to sweetness and decency in the soul fo its young men and

ジョーのアパートメントのシーン
まずは階段を上るシーンも面白いんだが。
ジョーが仕方なくアン王女を泊めるのだが。ここはエレベーターかと尋ねる。
彼が飲んでいるのは、ワインだが。ボルドーか?バローロかな。

ここの撮影はマルグッタ51番 ジョーのアパート。51A。芸術家が多く住んでいた

彼女の好きな詩らしい。もしかすると酔っ払うと詩を暗唱するのかも。前回のシーンの続きで良さそうだが。ジョーがすでに詩を暗唱したよとはなしているから同じ詩なんだろう。誰の詩かという口論では、アン王女がキーツと言ってジョーがシェリーと言っているが、ジョーが正しい。

ベッドを移し替えるところでは、ジョーがベッドのシーツを使ってアン王女を隣のベッドに移しているのだが、その前に一度カットされいている。このシーンはなかなかうまくいかなかったんだろう。ジョーは、その後にスクリューボールと言っているから、シュート回転して落ちるボールのことだろうから、彼女の回転を指しているのだろう。

新聞社でのシーン
ジョーが寝坊して、アン王女のインタビューに行ったと嘘をつく。
そして、新聞のアン王女の写真を見て、昨晩泊めた女性がアン王女だと気がつく。

再度ジョーのアパートメントのシーン
アパートの管理ジバンニが銃を持って前を見張っているのが面白い。
アンが起きて、天井を見て場所が違うのに気がつく。服を確かめる、特にパンティを?
ここでのオードリーの表情がまたいい。
掃除夫のおばさんがイタリア語でお説教するのだが。何を話していたか?きっと若い娘が男のところに泊まってだめっと叱っていそうだ。
アンにお金を貸すシーンもまた面白い。管理人のおじさんが不審そうに見るのもいい。

ローマの市などを散歩して美容院に入って髪を切るシーン
髪を切る位置を決めるやりとりがまたユーモラス。でもやっぱり髪を切ってもオードリーは美しい。
ジョーがカメラを探して、噴水の前で観光している少女からカメラを借りようとするんだが。この少女と先生に言いつける少女は、ウィリアム・ワイラーの娘達だ。

トレビの泉
アン王女が髪を切る前に立ち寄る。ジョーがアメリカ人の少女からカメラを借りようとする。

向かったところが有名な階段のあるスペイン広場のシーン
ジェラートを食べるアン王女。全く有名なシーンである。わざわざ後ろに回ったじょーが偶然に見せかけてまた話しかける。

カフェのシーン
二人で道路を見ながら、アン王女がジャンペーンを頼む。ジョーはコールドコフィーを頼む。シャンペーンは、古いシャンペーングラスである。アーヴィンと待ち合わせ。
dead ringer とアーヴィンが言うんだが、これは瓜二つの意味。
そしてアン王女がなんと言うリンガーか尋ねるんだが、ジョーがはぐらかす。
スペイン広場からポポロ広場に通づくバブイーノ通りにあるカフェ・ノテーゲンで撮影された。

飛行機が到着するシーン
黒い背広のシークレットサービスがたくさん降りてくる。

ベスパのシーン
コッロシアムを回って、ヴェネティア広場を通る
撮影のシーンがすごいアーヴィンが車から後ろを振り返って写真を撮る。
今度はアン王女がベスパを運転する。
そして警察に捕まってなんとか取り繕う。二人で結婚するために急いでいたと嘘を言う。そして祝福をしてアン王女にキスする露天商。

真実の口のシーン The Mouth of Truth
またも有名なシーンだ。オードリーの反応は少女のように楽しんでいて
グレゴリー・ペックが手を無くしたように袖中に引っ込めたのは、オードリーは知らなかったので、あの反応は、オードリーの素の反応が出ている。真実の口はサンタ・マリア・イン・コスメディアン教会にあり、本来は怪人トリトーネの顔をモチーフにして作られた下水道の蓋。
祈りの壁のシーン
彼女が祈りの内容を見るシーンもいい。

本当に彼女の自然な演技は、オードリー自体も突然ハリウッドの主演女優になって王女様になった気分だったかもしれない。

サンタンジェロのはしけ  
ローマのテヴェレ川のほとりにSant'Angeloの要塞がある。対岸にあるはしけでダンスパーティ。
彼女が次第にジョーに恋心を抱くシーン。そしてジョーは少し戸惑い始める。アーヴィンの隠し撮りのシーンも楽しい。
ここでシークレットサービスとのドタバタ。マンドリンでシークレットサービスの頭を叩くところもいいね。

川の岸辺のシーン
びしょ濡れの二人。キスシーンである。

もう一度ジョーのアパート。
着替えてから髪をあげているが大人っぽいオードリー。藁で包まれたキャンティだ。懐かしい。フィアスコのボトルである。

車で送るシーン
どうしてかジョーが運転している。車を借りたの?おそらくアーヴィンの車か。
車の中でのキスシーンもいいね。

戻ってきたアン王女が、伯爵や将軍と面会するシーン
もう大人になった王女である。ここがあるからまたこの映画が映えるんだな。

アパートで一人でいるジョーのシーン
ノックをされてジョーがドアを開けると編集長が入ってくる。
記事にできないジョー。アーヴィンが入ってきても写真を隠すジョー。
またもやキャンティを飲むジョー。
彼女はfair game(金儲けのカモ)とアーヴィンが言うんだが。全く気乗りしないジョー。

アン王女との会見のシーン
信頼関係についてのコメントがあり。
その後一番印象に残った国はとの質問に、いつも通りの言葉を言おうとして、思いとどまって、断然ローマと答える。
ライターの小型カメラ写真をとるアーヴィン。
なぜかヒッチコックと記事が名前を言うんだが。本当の名前かも。確か本当の記者が撮影の時にいたようだ。
少し涙をこらえたオードリーの顔がまたいいね。そしてアン王女が退出して、会見は終わるんだが。最後にでていジョーがかっこいい。グレゴリー・ペックも本当にいい。そして名残惜しそうにもう一度振り返る。

脚本は実際はダルトン・トランボが書いたのだが、彼が当時赤狩りにあって投獄されていたため、イアン・マクレラン・ハンターが名前を貸して彼の名前で映画に表記されていた。そしてアカデミー脚本賞を授与されていた。1992年にアカデミー協会は、これを撤回して、トロンボの未亡人に1993年に送った。
これはウィリアム・ワイラーは知っていた。
最初はフランク・キャプラが監督になる予定だったが脚本家が本当はダルトン・トランボだと知って断った。

オーディションでは、ウイリアム・ワイラーはカメラマンにテスト以上にそのままカメラを回し続けてと言っておいた。

イギリスのマーガレット王女のニュースもこの映画の宣伝に一役買っている。

オードリー・ヘップバーンの孫娘がモデルデビュー

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オードリー・ヘップバーンの孫娘がモデルデビュー

Audrey Hepburn (オードリー・ヘップバーン) の孫、Emma Ferrer (エマ・ファーラー) がモデルデビューを果たした。 Emma Ferrer(20歳) は、Harper's Bazaar (ハーパース・バザー) に掲載されている。

彼女の顔をみると美人は美人だが、顔つきはもとオードリー・ヘップバーンのメル・ファーラーに似ている。残念。
目元も、面長な顔もメル・ファラー似である。メル・ファラーはオードリー・ヘップバーンの一人目の夫。映画戦争と平和で共演している。
写真は、オードリーのファニーフェイスの映画のオマージュ風に取られている。

Laughter in Paradise 素晴らしき遺産 1951

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Laughter in Paradise 素晴らしき遺産 1951

監督: マリオ・ザンピ
出演: アリスティア・シム, フェイ・コンプトン, ガイ・ミドルトン, ヒュー・グリフィス, オードリー・ヘプバーン

イギリスのコメディの典型的な映画である。出演のアリスティア・シムは、退役軍人のジェームス・デニストン・ラッセル役出ている。
ジョークが好きで資産家のヘンリー・ラッセル(ヒュー・グリフィス)の遺言で4人の相続人に、遺産を相続するための条件を示す。
これが微笑ましいというかこれぞコメディの設定と思わせる。当然この映画はオードリー・ヘプバーンを見たかったからだが、この映画自体のレベルが高い。
オードリー・ヘプバーンは、タバコ売りの女の子で出演しているが、実は探偵の恋人役で出現のオファーがあったのだが、舞台の出演を優先させた。プロデューサーはそれでも出演させたくてこの役が決まったらしい。

アリスティア・シムスは、クルージ (1951)(ディケンズのクリスマスキャロル)やヒッチコックの舞台恐怖症 (1950)に出演している。

これは購入してみたのが、DVDに傷もないのに破損した箇所があるとでて何度も止めながら見なくては行けなかった。

Love in the Afternoon 昼下がりの情事 1957

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Love in the Afternoon 昼下がりの情事 1957

原作: クロード・アネ
監督: ビリー・ワイルダー
出演: オードリー・ヘプバーン, ゲイリー・クーパー, モーリス・シュヴァリエ, ジョン・マッギヴァー, ヴァン・ドゥード

やっぱりこの映画はいい。何度も見ても飽きない映画の一つ。
オードリーの魅力が遺憾なく発揮されている。ファッションも素晴らしい。このときはまだジヴァンシーではない。ゲイリー・クーパーは気品があって、いい感じなんだが、もっと彼が若い時に演じて欲しかったは確か。

オードリーの愛嬌のある表情が本当に素晴らしい。そして最後の最後の強がって別れを告げるシーンで泣けてしまう。

この映画のテーマ曲のファッシネーション(魅惑のワルツ)はいつ聞いても名曲である。モーリス・シュヴァリエが口ずさむ所は最高である。
4人のジプシーがサウナで演奏しながらヴァイオリンにたまった水を出す所なんか笑いの壷にはまってしまう。

ジョン・マッギヴァーが演じているムッシューXが一番面白いキャラクター。私立探偵シャヴァスが妻の浮気について説明しているときのうめきのようなため息や、フラナガンの部屋の前でホットパプリカが演奏されたときの驚いた顔つきは本当に楽しい。ティファニーで朝食をにも出演している。

モーリス・シュヴァリエが演じるアリアーヌの父で私立探偵シャヴァスはやっぱりフランス人の味がでている。こうしたユーモラスでパリジャンらしい所がないとパリを舞台にする意味がないと思うくらい。

ホテルはパリのリッツ。シャンパーニュは何だろう。フランク・フラナガンが国産のシャンパンと言っている所が面白い。当時は、シャンパンと言うまがい物がアメリカには溢れていたからだろう。

アリアーヌがひくチェロがあまりに下手すぎて、もう少しうまく弾いて欲しかった。

フランク・フラナガンの格好いい挨拶、人差し指と中指を挙げて少し内側に引いてから外側に動かしてサヨナラのような仕草をするのが、後でアリアーヌがそれをまねるんだけど、あれを見た時何度もまねがしたいと思ったんだけど、それをやる機会がなかった。この映画をみて、今度はやってみようと思った。

オードリー・へプバーンのページ

How to Steal a Million おしゃれ泥棒 1966

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How to Steal a Million おしゃれ泥棒 1966

監督: ウィリアム・ワイラー
出演: オードリー・ヘプバーン, ピーター・オトゥール, イーライ・ウォラック, ヒュー・グリフィス

この邦題は素晴らしい。オリジナルが、直訳で100万ドルの盗み方のような感じだが、邦題の方がずっといい。
これはオードリーが主演したシャレードの3年後の映画である。なんとなくシャレードに近い設定が多いのが残念。おしゃれな美術品泥棒でロマンスもありいいんだけど。一つ一つ素晴らしい要素がちりばめられているが、やっぱりストーリー展開がぱっとしない。

テーマ音楽のtwo lovers は、ジョン・ウィリアムズとレスリー・ブリキュースが作曲しているが、確かに上品でおしゃれな音楽である。
いつも通りユベール・ド・ジバンシィとオードリー・ヘプバーンのファッションが素敵である。オードリーが演じているニコラがのっている小型車は、アウトビアンキ、ビアンキーナのカブリオレである。それにあの眼鏡を掛けて運転している。これはおしゃれの何者でもない。デルモットが乗っている車は、E-type Jaguarである。これもオープンカーで素晴らしくカッコいい。ピーター・オトゥールもさすがイギリスのジェントルマンの典型ぽくおしゃれ度も素晴らしい。
ただオードリーのヘアー・スタイルは、シャレードくらいからこのヘアスタイルになってきたのだが、あまり好きでないんだな。

この映画で話題になったチェリーニのヴィーナス像について。おそらくベンヴェヌト・チェリーニのことだろう。あまりに日本では有名ではないが、16世紀のフィレンツェで生まれたイタリアの彫刻家、画家、音楽家である。本物のヴィーナス像は、この写真

ピーター・オトゥールはアラビアのロレンス、冬のライオン、チップス先生さようならに出ている名優である。
アメリカ人の金持ちで美術品収集家を演じてるのは、イーライ・ウォラック 荒野の七人などの西部劇、最近では、ゴーストライターに出演している。
ニコラの父、シャルル・ボネを演じているのはヒュー・グリフィスは印象に残る顔で、ベン・ハー 栄光への脱出 トム・ジョーンズの華麗な冒険に出ている。
美術商のソルネ を演じているのは、シャルル・ボワイエである。特徴的なしゃべり方ですぐわかる。シャルル・ボワイエは、歴史は夜作られる 、ガス燈 、凱旋門 にでている。

映画に出てくるのはシャンパンが多い。特にシャルル・ボネが、シャンパンを飲んでいるシーンがよくある。しかしエチケットははがされているようだ。それでも父が吹き出したシャンパンをオードリーが飲んでいるシーンがある。これは笑った方がいんんだろうか。最後に、ニコラとデルモットがリッツで、ドンペリニョンを注文している。

Funny Face パリの恋人 1957

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Funny Face パリの恋人 1957

監督: スタンリー・ドーネン
出演: オードリー・ヘプバーン, フレッド・アステア, ケイ・トンプソン, ミシェル・オークレール, ロバート・フレミング

この映画を最初に見た印象は、パリが舞台の恋愛映画なんだが、なにか盛り上がりかけるなと思っていた。共感主義 などは難しくて全くわからなかった。ミュージカルの部分もややストーリーの設定とうまく溶け込んでいない感じがある。オードリーが踊っているのはややはしゃぎ過ぎで、浮いてしまっていると思った。今見てみると、やっぱりオードリー・ヘプバーンの美しさ、フレッド・アステアに踊りの見事さにうっとりする映画である。

フレッド・アステアの踊りは素晴らしい。特にホテルの裏の路地で踊るシーンは圧巻。パラソル、コートを闘牛士の切れに仕立てて、踊るのはもうアステアならでは。うまいとうなってしまう。もう一つフロスター教授の家でも、ギターを持ちながら踊るシーンも素晴らしい。

オードリーの踊りは、お世辞にもうまいとは言えないが、オードリー・ヘップバーンのファンとしては、たまらない映画である。オードリーの踊り、歌、そしてジヴァンシーのファッション、そして絶頂期の美しさが画面一杯に溢れている。パリで写真を撮るシーンは特に素晴らしい、エッフェル塔、駅、花や、ルーブル美術館の階段踊り場に置かれたサモトラケのニケを背景に、セーヌ川での魚釣りのシーンなど。

カメラマンのディックのモデルは、写真家のリチャード・アヴェドンである。彼はモデルのドルカス・ノウェルの結婚していて、彼らの生活に着想を得てミュジーカルができた。彼は,ハーパース・バザーやヴォーグ、ヴェルサーチのファッション写真を担当していた。映画で出てくる写真のシーンはまさに彼の写真の特徴、ダイナミックなモデルの動き、パリの街並みを利用した映画風の演出、ブレやボケなどを生かした写真の連続である。

曲は、ジョージ・ガーシュウィンのミュージカル、ウエディングベルからの曲が主に使われている。Funny Face, Let's Kiss and Make Up, He Loves and She Loves, S Wonderfulなどは、ジョージ・ガーシュインが作曲。
Think Pink!, Bonjour, Paris!は、制作のロジャー・イーデンスが作曲。

スタンリー・ドーネン監督は、ジーン・ケリーに認められてケリーの助手としてハリウッドの仕事を始める。その後雨に唄えばをジーン・ケリーとともに監督している。ケリーと共同で他に踊る大紐育。掠奪された七人の花嫁、くたばれ!ヤンキースなども。そして
オードリー・ヘプバーンの映画では、パリの恋人、シャレード、いつも二人でを撮っている。

Audrey Hepburn Remembered 思い出のオードリー・ヘプバーン 1993

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これは素晴らしいオードリー・ヘプバーンの記録である。子供の頃から亡くなる直前のユニセフ大使までの記録が綴られている。そして彼女が出演した名場面が一杯である。

そして彼女の周りの総ての人が彼女を讃えている。
彼女の目の美しさ、そしてその雄弁さを再確認できたのは本当に嬉しい。そして彼女のインタービューでの真摯なオードリーの態度に心打たれてしまう。
グレゴリー・ペック、メル・ファラー、ヘンリー・マッシーニ、ジヴァンシー、ビリー・ワイルダー、スタンリー・ドーネン、そして彼女の息子のショーンなどのインタービューが本当に、真の姿のオードリーを知ることができる。
素晴らしいドキュメントである。

オードリー・へプバーンのページ

Green Mansions 1959 緑の館

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監督:メル・ファーラー
出演: オードリー・ヘップバーン, アンソニー・パーキンス, リー・J・コップ, 早川雪洲
原作 Green Mansions William Henry Hudson

この映画は、オードリーが本当に妖精みたいで好きな映画の一つである。ただストーリはあまりはっきり覚えていない。これは、その当時の夫メル・ファーラーが監督した映画。確かこの頃にオードリーはオンディーヌの演劇にも主演しておりその妖婉さは、夫だったメル・ファーラーも魅了されてこの映画を作りたいと思ったのではないだろうか。興行的には失敗したこの映画でも、オードリーの全盛期の美しさが遺憾なく写しだされていてファンには必見である。

後に、このgreen mansionsは、小説で読んだ。最初に英語で読もうとしたが、中学生から高校生の時でそれは無謀だった。その後英語で最後まで読んだかは記憶にない。ギアナの奥地を旅行した主人公が、不思議な美しい少女リマに出会う。その緑の森の中に住む鳥、動物たちが美しいまでに描かれている。リマの不思議な生い立ちと能力が描かれており、そして物語のクライマックスに悲劇が待っている。

オードリー・へプバーンのページ

Two for the Road 1967 いつも2人で

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監督: スタンリー・ドーネン
出演: オードリー・ヘプバーン, アルバート・フィニー

この映画には本当は点数はつけられない。ローマの休日を見た時から熱烈なオードリー・ヘプバーンのファンであったから、昔々に見た記憶があるがその時はつまらない映画という印象しかなかった。
監督はスタンリー・ドーネンでパリの恋人やシャレードでもオードリーヘップバーンと仕事をしている。
いつもパスポートを忘れる夫そしてそれを管理している妻の出会いから今に至るまでの夫婦の葛藤と愛を描いている。出会いから現在まで、いつも二人は旅をして愛し合いけんかをする。サントロペなどの南仏の旅を、彼らの出会いの時期から、友人夫婦との旅、子どもを連れての旅、夫婦の危機の時期の旅、その時その時の夫婦の会話を混ぜながら、それぞれの旅が同時進行する。この同時進行がとても巧みにできていて、本当に脚本が練られ編集が優れていると感心してしまう。
そしてヘンリー・マッシーニの音楽も二人のしっとりした会話とあって実に良い。本当に映画作りのうまさを堪能できる。ラストに、夫(アルバート・フィニー)が僕たちは変わった、それを認めなくてはという会話の後に、またパスポートを探す。こっそりと彼のパスポート差し出す妻。ビッチ、バスタードの夫婦の掛け合い。これが人生で、夫婦関係の成熟の仕方だと訴えている。
昔々見た時期には理解できなくてもしかたがなかったと実感した。映像として、オープニングタイトルは今見てもなかなかセンスがよくおしゃれ。道路標識がうまく使われ、二人の旅する道、それは人生そのもので、一方通行、一旦停止、進入禁止、スピード制限、分岐点もあるということ。映画に出てくる3D カメラは、今でもあるのかと興味をもった。

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Breakfast at Tiffany's 1961 ティファニーで朝食を

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監督: ブレイク・エドワーズ
出演: オードリー・ヘプバーン, ジョージ・ペパード

オードリーヘップバーンはこの映画でもゴージャスですばらしい。オードリーの歌はうまくないと言ってけなす人が多いが、ヘンリー・マッシーニは、"ムーンリバーはアンディ・ウイリアムスなどいろいろな人が歌っているが、映画の中でオードリーが歌っているのが一番良い"と言っていたらしい。僕もオードリーの素な部分が出ていて大変気に入っているシーンでもある。ティファニーの前で、コーヒーとクロワッサンを食べる最初のシーンや、ジョージ・ペパードと一緒に、ティファニーや図書館を巡り最後にお面の万引きをするところはおしゃれで、いつもニューヨークに行くと思い出してしまう。良い映画には欠かせないおまけの指輪、お面、タバコ、名前のないキャッツといった小道具がいっぱいつまっている。ムーンリバー以外のバックに流れる音楽も本当におしゃれである。 トルーマン・カポーティは、主演はマリリン・モンローが良かったらしい。後年はジョディ・フォスターが良いと言ったとか。オードリーには、カポーティが描いたテキサス出の、小悪魔的な艶のある女性を演じることはできないだろう。子どもの頃にこの映画を見た時の印象であるすてきなラブロマンスというよりは、本当はもっとその当時の最新の大人の生き方を描いていたのが見直すとよくわかる。確か、原作ではホーリー・ゴライトリーは、最後に旅立ってしまうはずだったが。そう意味でカポーティの原作とは、内容もホリーも違ったものに仕上がっているのは確かだろう。

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オードリー・ヘプバーン Audrey Hepburn

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オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn、1929年5月4日 - 1993年1月20日)

永遠の恋人であるオードリー・ヘップバーン。好きになった頃は総ての作品を見たいと思ったが、なかなか見ることが出来なかった。今ではDVDですべていつでも見ることができる。なんて幸せなんだろう。やっぱり彼女の表情がすばらしい、彼女の瞳は本当に人に語りかけてくる。瞬きしても、下を向いても、こちらを向いて大きな目をしても。
ローマの休日を見て以来、僕の永遠の恋人である。どの映画も印象が強いが最初は、池田昌子さんの吹き替えの声がなじんでいた。実際本人の声は、もう少しトーンが高い声だったのに、池田昌子さんの声で、本人の声も優しく包んでくれる声のように錯覚してしまう。今では、字幕で見ることが多いのですこし印象が変わって来た。それにしてもオードリーのかわいさはまったくかわらない。

ここで紹介する映画は総て見ているのだが。確かイギリス時代に少し映画に出ていたが、そちらは見たことがない。いつか見なくては。

ベスト3は、やっぱりローマの休日、麗しのサブリナ、昼下がりの情事だろう。特にオードリーの美しさが光っていたのは、尼僧物語までだと思っている。

イギリス時代

Laughter in Paradise 素晴らしき遺産 1951 コメントはこちら
オードリー・ヘプバーンは、タバコ売りの女の子で出演しているが、実は探偵の恋人役で出現のオファーがあったのだが、舞台の出演を優先させた。プロデューサーはそれでも出演させたくてこの役が決まったらしい。

Young Wives' Tale 若妻物語 1951 コメントはこちら
物語の中心事物ではないが、男嫌いな若い女性役出てくる。キスシーンもある。すこしヘアスタイルは野暮ったくて可愛らしさが出ていない。

Secret People 初恋 1952 コメントはこちら
昔から有名なイギリス時代の映画。貴重なバレエのダンスシーンがある。チョイ役ではなくで重要な役柄で出ている。この1年後にローマの休日だから感慨深い。

ハリウッド

1953 ローマの休日 Roman Holiday

この映画は誰にとってもすばらしい作品の一つだろう。僕もこの映画を小学校の時に見て、オードリーのファンになった。何度見てもオードリーに恋してしまう。いつ見ても色あせない。

衣装担当 Edith Head

1954 麗しのサブリナ Sabrina

衣装担当 Hubert de Givenchy

1956 戦争と平和 War and Peace
監督: キング・ビダー
出演: オードリー・ヘプバーン, ヘンリー・フォンダ, メル・ファーラー, ビットリオ・ガスマン
衣装担当 Maria De Matteis , Giulio Ferrari

オードリー・ヘプバーンがカラーでワイドスクリーンで登場した。そしてやっぱり美しい。この時はメル・ファーラーの妻になっている。それにしても舞踏会の踊りのシーンは美しい。 ナターシャのテーマ(Masquerade Waltz)は忘れらない映画音楽の一つである。

1957 パリの恋人 Funny Face

オードリーの歌と踊りが見えるだけで素晴らしい。それよりも何よりもジヴァンシーのファッションと一流のカメラマンのの組み合わせによる映画の中の撮影シーンは、本当にうっとりする。
衣装担当 Hubert de Givenchy

1957 昼下りの情事 Love in the Afternoon
監督: ビリー・ワイルダー
出演: オードリー・ヘプバーン, ゲイリー・クーパー, モーリス・シュヴァリエ, ジョン・マッギヴァー, ヴァン・ドゥード
やっぱりこの映画はいい。何度も見ても飽きない映画の一つ。
オードリーの魅力が遺憾なく発揮されている。ファッションも素晴らしい。このときはまだジヴァンシーではない。ゲイリー・クーパーは気品があって、いい感じなんだが、もっと彼が若い時に演じて欲しかったは確か。
衣装担当 Hubert de Givenchy

1957 Mayerling マイヤーリング テレビドラマ
最近やっと日の目を見たテレビドラマの復活である。一度放送したのみの幻のテレビドラマだ。オーストリア=ハンガリー帝国の皇太子ルドルフと男爵令嬢マリー・ヴェッツェラの心中事件の話である。これは、オードリーのファンなら見てもいいが。昔の美しい時のオードリーが見える。

1959 緑の館 Green Mansions
衣装担当 Dorothy Jeakins

1959 尼僧物語 The Nun's Story
監督: フレッド・ジンネマン
出演: オードリー・ヘップバーン, ピーター・フィンチ, エディス・エバンス
衣装担当 Marjorie Best

1960 許されざる者 The Unforgiven
監督: ジョン・ヒューストン
出演: バート・ランカスター, オードリー・ヘプバーン, オーディ・マーフィー
衣装担当 Dorothy Jeakins

1961 ティファニーで朝食を Breakfast at Tiffany's
ここでは、オードリーのギターの弾きながらムーンリバーを唄うシーンがある。あまりできが良くないのでプロデューサーはカットしたかったみたいだが、オードリーは"Over my dead body"(絶対反対(直訳は私の死体を越えて進め))と叫んだらしい。そこまでオードリーが言うなんて面白い逸話だ。作曲したヘンリー・マッシーニはオードリーの歌をべた褒めしている。
衣装担当 Hubert de Givenchy、Edith Head、

1961 噂の二人The Children's Hour
監督: ウィリアム・ワイラー
出演: オードリー・ヘプバーン, シャーリー・マクレーン, ジェームズ・ガーナー
衣装担当 Dorothy Jeakins

この映画は、オードリーが出演している映画の中でも、内容がまじめでやや暗い。その為か長い間見ることができなかった。僕はこの作品をみて逆にオードリーの演技力があり、オードリーの良さが出ている作品と思ったのだが。

1963 シャレード Charade

この映画は、ローマの休日に次いでテレビで放映された回数が多いのではないか。何度見てもオードリーのとぼけた演技が楽しい。最初は本当にドキドキしながら見た。ほとんどストーリーを覚えた後は、宝物探しのように映画の小道具や演出の仕方を見るようになった。
衣装担当 Hubert de Givenchy

1964 パリで一緒に Paris When It Sizzles
衣装担当 Hubert de Givenchy

1964 マイ・フェア・レディ My Fair Lady
監督: ジョージ・キューカー
出演: オードリー・ヘプバーン, レックス・ハリソン, スタンレー・ハロウェイ, ウィルフリッド・ハイド=ホワイト, グラディス・クーパー

映画のサントラ版をLPで買った。何度も聞いた覚えがある。すこしこの話の設定は、小学生の時には理解できないこともあった気がする。はは。

1966 おしゃれ泥棒 How to Steal a Million
監督: ウィリアム・ワイラー
出演: オードリー・ヘプバーン, ピーター・オトゥール, イーライ・ウォラック, ヒュー・グリフィス
なんとなくシャレードに近い設定が多いのが残念。おしゃれな美術品泥棒でロマンスもありいいんだけど。一つ一つ素晴らしい要素がちりばめられているが、やっぱりストーリー展開がぱっとしない。

1967 いつも2人で Two for the Road
衣装担当 Mary Quant

1967 暗くなるまで待って Wait Until Dark

1976 ロビンとマリアン Robin and Marian
衣装担当 Yvonne Blake

1993 Audrey Hepburn Remembered 思い出のオードリー・ヘプバーン コメントはこちら

これは素晴らしいオードリー・ヘプバーンの記録である。子供の頃から亡くなる直前のユニセフ大使までの記録が綴られている。そして彼女が出演した名場面が一杯である。そして彼女の周りの総ての人が彼女を讃えている。貴重なイギリス時代の映像もあるけど、この時はあまり演技はうまくなかったことが発見。